近年は男性のメイク用品を見かけることも多くなりました。特に眉毛をお手入れしたり眉毛を書くことも一般的になってきています。
しかし「男が眉毛を書いているのは気持ち悪いのではないか」と、なかなか一歩を踏み出せずにいる男性もいるかもしれませんね。
この記事では、男性が眉毛を書くことについて女性目線で感じることや、バレずに眉毛を書く方法などについてお届けします!
男が眉毛を書くのは気持ち悪い?女の本音
男の人が眉毛書いてるのって気持ち悪いと思う?
気持ち悪くないですよ!
なんなら眉毛書いてる方がキリッとしてかっこよく見えたりすることもありますし。
そうだよね!
眉毛を書いてたら気持ち悪いって…ただの偏見だし、眉毛を書くことに興味があるのにチャレンジしないのってもったいないと思うなー。
女性目線で見れば、男性が眉毛を書いたとしても、それだけで「気持ち悪い」とはなりません。
時代の流れもあり男性のメイクも一般的になってきているので、一昔前のような「化粧は女がするもの」といった固定観念は薄れてきています。
特に日常的に化粧をすることが多い女性の場合、化粧にどんなメリットがあるかを心得ていることがほとんど。
なので男性が眉毛を書いた結果、顔の印象がよくなるんならいいんじゃない?という程度なのではないでしょうか。
眉毛を書いていい感じになれるなら書いた方がよくない?
中にはただの偏見によって「うわぁ…」と思う人もいるかもしれませんが、それは個人の価値観でしかないですよね。
ですので他人の目を気にしすぎることなく、自分が「眉毛を書いた方がいい」と思うなら書いた方がいいし、「眉毛を書かない方がいい」と思うなら書かなければいい話なのです。
そもそもこの記事に辿り着いているってことは眉毛を書くことに興味があるんですよね?
であれば、まずは一度チャレンジしてみてから決めればいいのではないでしょうか?
男が眉毛を書いているのはバレる?
もしかすると
「眉毛を書いていることをまわりにバレたくない…。」
という思いから一歩踏み出せずにいる人もいるかもしれませんね。
男の人が眉毛を書いていたらバレるのでしょうか?
そりゃバレることもあるよ。
でもバレてもよくないですか?
書いてる眉毛が変じゃなければいいだけの話だと思いますけど。
眉毛の書き方によっては、もちろんバレることはあります。
それにどんなに上手に書いていても、近距離でまじまじと見たらわかります。
「リアル眉毛」と「書いた眉毛」はどうしても雰囲気や見え方が違うのでしょうがないことなんです。
というわけで、バレることは避けられないことなので「バレるか・バレないか」というよりも、違和感のない、顔に馴染んだ眉毛を書くことが大切です。
できればバレたくない…!自然な男の眉毛を書く方法
ここからは自然な眉毛の書き方をパターン別で解説していきます!
ポイントをおさえれば、できるだけバレないように眉毛を書くこともできます。
参考にしながらチャレンジしてみてくださいね。
眉毛の形を整えたい場合
・眉毛の形がいびつ
・ほしいところに眉毛が生えていない
・眉毛を太く見せたい
など、眉毛の形を整えたい場合は、理想の形になるように眉毛が不足している部分をメインに眉毛を書き足しましょう。
アイブロウペンシルを使って1本1本の毛を書くようなイメージで、少しづつ足らない部分を補うように書き足します。
どんなふうに眉毛が生えているか、どんな向きで毛が流れているかを観察して、できるだけ地眉毛のように意識して書きましょう。
眉毛が十分な部分には書かなくてOKです。
また長い1本線で書いたり、塗りつぶすようにして書くのはNG。マジックで書いたような違和感満載の眉毛になってしまうのでやめましょう。
眉毛の形が理想の形になったら、アイブロウブラシを使って毛流れを整えつつ、地眉毛と書いた眉毛の境界線をぼかすように数回ブラシでなぞってなじませます。
眉毛の形を整える時のポイント
・足りない部分だけ書き足す
・長い1本線は書かない
・塗りつぶさない
・書いた眉毛はブラシで馴染ませる
眉毛を全部描くんじゃなくて、足りないところだけ書き足すことが大事だよ!
薄い眉毛をはっきり見せたい場合
・眉毛が薄い
・なるべく自然に眉毛をはっきり見せたい
という場合は、眉毛の密度を高めるように眉毛の生えている部分に色を足して密度を演出しましょう。
眉毛をはっきり見せたい部分に、アイブロウパウダーをのせていきます。
市販のアイブロウパウダーは基本的にパウダーブラシが付いています。
まずは眉尻から。
眉尻の方は斜めカットになっている方のブラシを使い、眉毛1本1本の根本にパウダーブラシが届くように丁寧にのせていきましょう。
(斜めカットのアイブロウブラシの方が眉尻の形を作りやすく、濃くしっかりつきます)
この時、眉尻の形をしっかり意識して書くと仕上がりがよくなります。
眉頭はラウンド型の方のパウダーブラシを使い、眉毛の地肌に色をのせていきましょう。
(ラウンド型のアイブロウブラシはふんわりと色づくので、眉頭に使うと自然に馴染みます。)
ジグザグ動かすと色が地肌につきやすいです。この時、眉の形からはみ出さないように気をつけましょう。
また眉頭にはあまり濃い色を乗せないようにするのがおすすめです。眉尻よりも薄めの色を使い、眉頭から眉尻にかけて色が暗くなっていくようグラデーションにすると立体感が生まれて顔に自然に馴染みますよ。
最後にスクリューブラシを使って毛流れを整えつつ、色を乗せた部分が自然と馴染むように書いた部分を数回なぞります。
眉毛をはっきり見せる時のポイント
・眉尻と眉頭で使うブラシを使い分ける
・書いた眉毛はスクリューブラシで馴染ませる
・眉頭は薄めの色をのせる
・眉尻にかけて色を濃くする
アイブロウパウダーをふんわり乗せるだけでも眉毛がはっきりとし、立体感が生まれますよ。
アイブロウアイテムを選ぶ時のポイント
最後に眉毛を書くアイブロウアイテムを選ぶポイントをお伝えします。
アイブロウアイテムを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
髪の毛よりも少し明るい色がおすすめ
アイブロウは、髪の毛よりも少し明るい色を選ぶと垢抜けます。
例えば黒髪の場合はブラックよりも、少しグレーやブラウンがかった色のペンシル・パウダーなどをえらぶのがおすすめ。
逆に濃い色(真っ黒)で眉毛を書いてしまうと、主張が強くなりすぎて野暮ったく見えてしまうことがあります。
スクリューブラシ付きのアイブロウペンシルが便利
眉毛を書いた時の仕上げにスクリューブラシは欠かせません。
アイブロウペンシルとスクリューブラシが一体化されている商品を選ぶといろいろ買い揃える必要がないので便利ですよ。
ウォータープルーフだと安心
汗をかいたり水に濡れて、せっかく書いた眉毛が落ちてしまうこともあります。
アイブロウペンシルはウォータープルーフの商品もあるので、特に汗をかきやすい夏場などは、ウォータープルーフを選ぶと安心です。
男性も眉毛を書いてあか抜けよう
男性が眉毛を書くことについて女性目線での見解や、自然な眉毛を書くポイントやアイテムなどについてお届けしました!
眉毛は上手に書けば顔があか抜けたり清潔感のある見た目につながります。
ぜひアイブロウアイテムを上手に活用しながら、モテ眉を作ってみてくださいね。
眉毛を変えるだけでもガラッと印象が変わるから、気になっているなら今すぐチャレンジしてみよう!
一度眉毛を書いてみたら、きっとその良さがわかると思いますよ♪