男のムダ毛処理はどこまでやる？ムダ毛処理方法や頻度のおすすめ

普段、ムダ毛の処理はしていますか？
ひと昔前はそうでもありませんでしたが、近年は男性のムダ毛に不快感を感じる女性が多くなっていると言われています。
そういった時代の流れもあり、ムダ毛を処理していない人は知らず知らずのうちに周りの女性から引かれているかもしれませんね。

また「引く」とまではいかないものの、ムダ毛処理をしていない男性とムダ毛処理をしている男性を比べると、ムダ毛処理をしている男性の方が清潔感を感じ好印象になりやすいです。

ムダ毛処理をすることには様々なメリットがある！ということで、この記事では男のムダ毛処理について「どこまで処理するのか」や「どんなムダ毛処理方法があるのか」などまとめていきます！
男のムダ毛処理について参考にしてみてくださいね。

男のムダ毛、どこをどこまで処理する？

男性のムダ毛はどの部分をどこまで処理すべきなのでしょうか？

主にムダ毛と言われる体毛はこちらの通り。

それぞれの部位に分けて、ムダ毛処理のメリットやどこまで処理をするべきかを考えていきましょう！

わき毛のムダ毛処理

半袖など、薄着の季節になると気になり始めるのが「わき毛」。
わき毛が洋服の袖口からはみ出ていませんか？

またわき毛はあまり見えるものではありませんが、うでを上げた時などふとした拍子に視界に入りやすく、印象に残ってしまうので油断できないムダ毛です。

わき毛を処理するメリットは？

まず第一のメリットは、わき毛を処理することで清潔感が生まれること。
半袖で腕を上げた拍子にわき毛が見えてしまっても、モサッとしたわき毛が見えないので不潔な感じがしません。

またわき毛が伸びていると、汗の湿気が逃げにくいため蒸れてしまい不快感が生まれますが、わき毛がスッキリしていることで蒸れにくく快適になります。
制汗剤なども効果的につけることができるため、雑菌の繁殖も抑制しやすく、結果的にわき臭の抑制にもつながります。

わき毛のムダ毛処理はどうやってどこまでやる？

ではわき毛は「ツルツル」にした方がいいのか、どこまで処理したらいいのでしょうか？

わき毛は「毛の長さを短く整えるトリミング」がおすすめ。
トリミングの長さは好みにもよりますが、1cm前後であれば不潔感を感じにくいです。

なぜツルツルに剃るよりもトリミングをおすすめするかというと、わき毛は1日に約0.3mm伸びるから。
ツルツルに剃ってもすぐに伸び、毎日処理していないとポツポツとわき毛が見えるようになります。
さらに汗をかきやすいわきは雑菌が繁殖しやすい場所でもあり、肌トラブルが生じやすいため、頻繁にわき毛を剃ると、かみそり負けなどで肌トラブルのリスクが高まってしまうことに。
もしもツルツルにしたいのであれば、剃るよりも脱毛をするのがおすすめです。

もう一つ、周囲に与える印象を考えてみましょう。
わき毛を処理していないことに不快感を感じてしまう人はいますが、逆にツルツルのわきにも抵抗感を感じてしまう人も少なくありません。
極端に処理を徹底するよりも「トリミングで長さを短く整えておく」くらいの方が印象が良かったりするのです。

腕毛・すね毛のムダ毛処理

「腕毛」や「すね毛」も、わき毛と同じく薄着の季節に特に気になるムダ毛です。

腕毛やすね毛の濃さは人ぞれぞれなので、中にはほとんど毛がないという人もいるかと思います。
ですが腕毛やすね毛が濃かったり長く伸びているならば処理をするのが良いでしょう。

腕毛・すね毛を処理するメリットは？

腕毛やすね毛を処理することで、モサッとした暑苦しさがなくなり爽やかな清潔感が生まれます。

また夏などの薄着の季節は半袖や短パンになることもありますが、腕毛やすね毛を処理していることで、気軽に半袖やハーフパンツを着やすくなります。

全体で見た時も、腕毛やすね毛が無い方がスッキリとした見た目になり、あか抜けた印象になりますよ。

腕毛・すね毛のムダ毛処理はどうやってどこまでやる？

では腕毛・すね毛のムダ毛処理はどうやって、どこまでやればいいのでしょうか？

腕毛・すね毛は「毛の長さを短く整えるトリミング」がおすすめ。

腕毛やすね毛は、服との摩擦も生まれやすく肌当たりが気になる部位。
さらに腕毛やすね毛もすぐに生えて伸びてきます。ツルツルにしたつもりでも「チクチク」とした感触が気になることもあるので、少し長さを残した3mm~5mmくらいにトリミングするのがおすすめです。
もともと腕毛やすね毛が少ない人はもちろん、腕毛やすね毛が濃い人でも遠目ではほとんど気にならなくなりますよ。

ツルツルとは違い少し長さを残すため、1週間に1回くらいのトリミングでもある程度見た目は維持できます。

胸毛・腹毛のムダ毛処理

洋服を脱いだ時しか見えないと思われがちな「胸毛」や「腹毛」ですが、思わぬところでチラッと見えてしまうので要注意。
胸毛や腹毛はプライベートゾーンに近い部分であるため、特に女性からは無意識に嫌悪感を抱かれてしまう可能性があります。

胸毛・腹毛のムダ毛処理をするメリットは？

胸毛や腹毛を処理することで、上半身に清潔感が生まれます。

また、男性の胸毛や腹毛を嫌がる女性は少なくありません。
女性にはほとんど生えない胸毛や腹毛は、女性にとって見えた時のインパクトが大きいのです。
女性とのデートなどでベッドインすることになった時などにドン引きされてしまうことも…。

しっかりと胸毛や腹毛を処理していることで引かれる心配もなくなり、自信をもって接することができるでしょう。

胸毛・腹毛のムダ毛処理はどうやってどこまでやる？

では胸毛や腹毛はどうやって、どこまでやればいいのでしょうか？

トリマーで長さを整えるだけではあまり印象が変わらないのが胸毛や腹毛です。
よって胸毛や腹毛は「ツルツルを目指す」のがおすすめ。

気軽にできるのは、カミソリや電気シェーバーでの処理です。
ただしこの場合、かみそり負けで肌荒れしてしまったり、「チクチク」とした感触が気になってしまう場合があります。
伸びてくるのも早いので、処理回数が増えてしまうのが難点。

処理した後の快適さや処理頻度を少なくするためには、「除毛クリームで根本から処理する」方法がおすすめ。
毛穴の中から除毛できるので、剃った時と比べて生えてくるのに時間がかかりますし、剃った時のように毛の断面ができないので、チクチクした感触もなくなります。
クリームを塗って放置した後に洗い流すだけで処理でき、広範囲を一度にケアできるのも魅力です。

陰毛のムダ毛処理

ほとんど他人に見られることのない「陰毛」。
ですが陰毛の処理は、普段の生活や性交渉で様々なメリットがあります。

陰毛のムダ毛を処理するメリットは？

普段の生活で常に下着に隠れている部分であり、蒸れやすいのが陰部。
陰毛はほかの部位の毛に比べても太くて濃いため、処理するだけでもスッキリして蒸れにくく快適になります。
また、陰毛がお尻まで生えていて、尻毛に便が絡まってしまい拭きにくいという人もいると思いますが、お尻にかけて陰毛を処理することで、そういったストレスからも解放されるのです。

性交渉の際も、陰毛が長く伸びていると女性は口での奉仕に抵抗を感じてしまうことがあります。
陰毛が処理されてスッキリとしていることで口での奉仕などもしやすくなり、より充実した時間を過ごせることにつながります。

見られることの少ないムダ毛ですが、処理をするメリットは大いにあるんです。

陰毛のムダ毛処理はどうやってどこまでやる？

では胸毛や腹毛はどうやって、どこまでやればいいのでしょうか？

陰毛をツルツルにしてしまうことに抵抗感のある人が多いことと思います。
温泉やサウナなどで人の目を気にしてしまうこともあるかもしれませんね。
ですので陰毛は「毛のを短く切り揃える」のがおすすめです。
陰毛の長い部分をつまみながら、ハサミでチョキチョキと切るだけなので簡単にできますが、ハサミの刃で肌を傷つけないように気を付けてください。

長さは2~3㎝程度がちょうどいいでしょう。
あまり短すぎると性器がダイレクトに見えてしまうため、少し長めに残すのがポイント。