この前デートした男の人の鼻毛が出ててドン引きしちゃったよ。
わー…鼻毛は嫌ですねー…。
鼻毛が気になっちゃって話も頭に入ってこないしさ、いい雰囲気にもならないし。
家出る前に鼻毛処理してきてほしかったな。
あなたは鼻毛の処理をしていますか?
この記事では男の鼻毛処理の種類や方法、それぞれの方法のメリット・デメリットなどをまとめています。
自分に合った鼻毛処理方法などを見つける参考にしてみてくださいね。
鼻毛処理は男の清潔感に欠かせない身だしなみ
男の鼻毛処理は「清潔感」を作り出すために欠かせない身だしなみのひとつ。
鼻毛が出ていることは「だらしない」「汚らしい」「見た目に気を使っていない」という印象につながり、周りにいい印象を与えません。
いくらイケメンでも鼻毛が出ていることでマイナスイメージなってしまうほどのインパクトがあります。
鼻毛のせいで恋が冷めることもあるよ。
個人差はありますが、鼻毛は1日に約0.15mm伸びると言われています。1ヶ月で約4~5㎜の計算。
鼻毛処理を習慣にしていないと「知らぬ間に鼻毛が鼻の穴から飛び出ていた」ということも起きかねません。
「清潔感」を維持するためにも、毎日の鼻毛チェックはもちろんのこと、少なくとも週に1度は鼻毛処理をするのがおすすめです。
男の鼻毛の処理方法は?
鼻毛の処理方法にはいくつか種類があります。
それぞれメリットやデメリットがあるので、自分のスタイルに合った方法で鼻毛処理を選びたいところ。
というわけで鼻毛処理方法をメリット・デメリットとあわせてチェックしていきましょう。
毛抜き
ピンセットを使って鼻毛を1本1本抜いていく方法。
鼻の穴の入り口を指で少しめくりあげると、鼻毛をピンセットでつかみやすくなります。
ピンセットで抜く時はしっかりと鼻毛をつかみ、躊躇せずに素早く抜くと痛みが少なくスムーズに抜けます。
毛抜きで鼻毛処理するメリット
毛抜きで鼻毛を一度抜いてしまえば、その毛穴からはしばらく鼻毛は生えてきません。
その分鼻毛処理の頻度が少なくなるのが大きなメリット。
また、ピンセットで1本1本をつかむことができるので、気になる鼻毛だけをピンポイントで処理することもできます。
かさばらないピンセットは携帯もしやすく、外出中でも気になった時にすぐに処理できるのも魅力です。
毛抜きで鼻毛処理するデメリット
毛抜きで鼻毛を処理する場合に避けられないのが「痛み」。
さらに、毛をつまんでは抜き、つまんでは抜き…を繰り返す必要があるため、痛みが蓄積されることでためらう気持ちが出てきて、時間がかかってしまうことも。
鼻毛の量が多い人は毛抜きで処理するのは大変かもしれません。
また鼻毛を抜いた毛穴に雑菌が入ってしまい、そこから炎症してしまうリスクもあります。
毛抜きで鼻毛処理する場合は、清潔なピンセットを使うように心がけましょう。
必要な道具
ピンセット
鼻毛をしっかりとつかめる品質のいい「ピンセット」を選ぶと、より快適に鼻毛処理ができます。
ピンセットで抜く場合は少し奮発してピンセットを買うのもおすすめです。
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ハサミ
ハサミを使って鼻毛を短くカットしていく方法。
ピンセット同様、指で鼻の入り口を少しめくるようにすると、鼻毛の根元からカットしやすくなります。
ハサミで鼻毛処理するメリット
ハサミで鼻毛処理する最大のメリットは「痛くない」こと。
ピンセットのような痛みが無いので精神的なハードルが低く、気になったときに気軽に鼻毛処理できます。
ピンセットよりも一度に処理できる範囲が少し広がるハサミですが、一方でピンポイントにカットすることも可能。
どのように整えるかを調整しやすいのも魅力です。
ハサミで鼻毛処理するデメリット
ハサミは毛を短くカットするだけなので、カットした後も割とすぐに鼻毛が伸びてきます。
さらに、毛の根元からカットしにくいため、鼻の入り口付近などは処理しても短い鼻毛が気になってしまう場合もあります。
前述している通り平均で1日0.15mm伸びると言われているため、清潔感のある見た目を維持するためには週に1度は鼻毛をカットしなければなりません。
この前処理したから大丈夫!と思っていても、気が抜けないのがハサミでの鼻毛処理です。
また、刃物を使うため鼻の内側の粘膜を切ってしまうリスクもあります。
必要な道具
鼻毛処理用ハサミ
ハサミで鼻毛を切る場合は「鼻毛処理専用のハサミ」を使うことを強くおすすめします。
鼻毛用のハサミは刃先が丸くなっているなど、鼻の内側の粘膜を傷つけにくい設計になっているため、安心して鼻毛処理ができます。
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鼻毛カッター
ハサミを使うよりも効率的に鼻毛処理できるのが「鼻毛カッター」。
近年は電動の鼻毛カッターが主流になっています。
鼻毛カッターを鼻の穴に入れ、鼻の内側の側面に沿うようにして動かすだけで、鼻の内側を傷つけることなく気になる鼻毛をきれいにカットできます。
とはいっても、ぐりぐりと粘膜に押し付けると粘膜が傷ついてしまう可能性があるので、やさしく扱いましょう。
鼻毛カッターで鼻毛処理するメリット
鼻毛カッターの最大のメリットは、手間や時間をかけずに鼻毛処理ができること。
鼻の側面や奥などの鼻毛を効率よくカットできるので、鼻毛が多い人でも簡単に処理できます。
鼻毛カッターは鼻の粘膜を傷つけないように設計されているものがほとんどなので、不器用でも鼻の粘膜を傷つける心配なく安心して使えるのも魅力。
また鼻毛だけでなく眉毛や耳毛などに対応している鼻毛カッターも多いため、様々なムダ毛処理にも活躍できます。
鼻毛カッターで鼻毛処理するデメリット
現在主流になっている鼻毛カッターは電動ですが、電動の場合電池交換や充電が必要。
1回の充電や、電池1本で使える期間は商品によって差がありますので、どのくらいで電池が切れるのか把握しておくと安心です。
電池だけでなく、切れ味が悪くなったり、鼻毛を巻き込んでしまうなどのトラブルも生じるため、使用後のメンテナンスの手間がかかることも理解しておきましょう。
また鼻毛カッターはハサミ同様鼻毛を短くカットするアイテムなので、鼻毛の処理頻度は高くなります。
必要な道具
鼻毛カッター
「鼻毛カッター」は鼻毛を根元から剃るというよりは、長さを短く整えるものが多いです。
根元から深剃りできる機能を求める場合は鼻毛を根元からカットしたい場合はカミソリタイプの鼻毛カッターを選びましょう。
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鼻毛ワックス
ごっそり鼻毛処理できるのが「鼻毛ワックス」。
脱毛サロンなどで使用されるようなワックスを使います。
レンジなどで温めたワックスを専用のスティックにつけ、鼻の穴に差し込んでワックスが固まるまで待ち、後はスティックを引っこ抜くだけ。
ワックスをしっかりと固めることと、躊躇せずスティックを引き抜くことがポイントです。
鼻毛ワックスのスティックは、鼻の入り口までを処理できるように設計されているので鼻の奥の必要な鼻毛は残すことができます。
鼻毛ワックスで鼻毛処理するメリット
鼻毛ワックスは何といっても、一度でごっそり脱毛できること。
鼻の入り口付近の鼻毛を一網打尽できる爽快感は鼻毛ワックスでしか味わえないことでしょう。
ごっそり脱毛できる割に、痛みはそこまで強くないのも鼻毛ワックスの魅力です。
また、根元から抜くことができるので鼻毛が生えてくるまで時間がかかります。
はさみやカッターのように高頻度で処理しなくて済むので、一度処理してしまえばしばらくは安心です。
鼻毛ワックスで鼻毛処理するデメリット
ワックスでごっそり鼻毛を抜いてしまうことで、鼻毛の役割である鼻の内側の保湿機能が低下してしまい、鼻の内側が乾燥しやすくなります。
それにより人によっては鼻の内側が炎症したり、出血したりしてしまう場合があることも理解しておきましょう。
鼻毛ワックスは他の鼻毛処理方法よりも、必要な道具や準備の工程も細かいです。
準備に手間がかかりますし、実際にやるとなっても最初はうまくできないということもあります。
慣れたりコツをつかむまでに回数をこなす必要があるので、面倒に感じてしまう人もいるかもしれません。
また鼻毛ワックスは主に「ワックス」と「スティック」を使いますが、これらは1回使い捨ての消耗品です。
そのため使い切ったら買い足しが必要になってきます。
必要な道具
鼻毛ワックス脱毛キット
ワックスで鼻毛処理をするなら、最初は「鼻毛ワックス脱毛キット」を使うのがおすすめ。
鼻毛処理に鼻毛処理に必要な道具が全て揃っているので、すぐに鼻毛処理ができます。
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鼻毛処理をする際に気を付けることは?
これまで鼻毛処理の方法をまとめてきましたが、処理方法に関わらず鼻毛処理をする際に気を付けた方がいいこともあります。
必要な鼻毛は残す
鼻から飛び出していると嫌がられる鼻毛ですが、鼻毛には重要な役割があります。
鼻毛は空気中のホコリや花粉、ウィルスや細菌などの異物を体の中に入れないようにするフィルターのような役割があります。
また鼻の中の湿度を保ち鼻の乾燥を防ぐ役割もあります。
鼻が乾燥してしまうと、鼻の粘膜の炎症や出血などの症状が出ることがありますが、鼻毛があることで鼻を乾燥から防げているのです。
必要な鼻毛まで処理してしまうと、鼻毛としての役割が機能しなくなります。
特に鼻の奥の方にある鼻毛は抜いたり切ったりせずに、ある程度の長さを残しておきましょう。
使う道具は清潔にする
鼻の内側は粘膜になっていて敏感な場所。
汚れた道具を使うことで、思わぬ炎症やトラブルを招いてしまう可能性もあります。
鼻毛処理に使う道具は清潔な状態で使うように心がけましょう。
鼻毛処理以外に気を付けたい〇〇毛
鼻毛以外にも意外と見られている毛があります。
思わぬところで「だらしない」「汚らしい」と引かれているかもしれません。
これを機会に鼻毛以外の毛の処理にも取り組んでみてはいかがでしょうか?
耳毛
耳の穴や耳の穴の周りに生えている毛です。
特に男性は40代くらいから耳毛が目立つようになってきます。
耳毛はピンセットや鼻毛カッター、ハサミなどで処理できますので、鼻毛チェックと一緒に伸びていないか気にしてみましょう。
わき毛
濃いわき毛や、長すぎるわき毛にも要注意。
わき毛が半袖の袖口から飛び出ていたり、手を上げた時にモサッとしたわき毛が見えてしまうと不潔な印象を与えかねません。
ボディトリマーやハサミなどを使って短く揃えるのがおすすめです。
すね毛・腕毛
薄着の季節に気になってくるのが、すね毛や腕毛です。
近年は男性のすね毛や腕毛は嫌われる傾向にあり、毛深いすね毛や腕毛は清潔感から遠ざかってしまいます。
毛の長さを短く整えるだけでも印象が変わるので、ボディトリマーなどで長さを整えるのがおすすめ。
薄着で肌の露出が多くなっても、脚や腕がスッキリしていると清潔感も増しますよ。
鼻毛って知らぬ間に伸びてることが多いし、鼻毛チェックは習慣にしないとですね。
ほんとだよー。鼻毛のせいで恋のチャンスを逃す人がいなくなるといいなー。