社会人でペアリングは恥ずかしい？彼女に贈ってOK？～女の本音～

恋人をいつでも身近に感じられるような、絆を深められるペアリング。
しかしペアリングを社会人で身につけているのは「恥ずかしい」という声もあるようです。

この記事では、社会人でペアリングをつけるのは恥ずかしいのかについて、恥ずかしくない選び方やつけ方などを女目線でお届けします。

社会人でペアリングをつけるのは恥ずかしい？～女の本音～

ではなぜペアリングを恥ずかしいと感じてしまうのでしょうか。
主な原因はこの2つだと考えられます。
・ペアリングをネタにされるから
・既婚者だと思われるから

ペアリングをネタにされるから

ペアリングをしていると、それをネタにプライベートな話題を振られたり、いじられたりすることがあります。
社会人は仕事関係で知り合った人など、親しくない人との会食や飲みの席も少なくないため、そういった席でパートナーに関係する話や恋愛話などを話さなければならない空気感に恥ずかしさを感じてしまうかもしれません。

既婚者だと思われるから

学生時代と違い、社会人はペアリングをしていることで既婚者に間違われることがあります。
未婚・既婚という話題をしていなくても、ペアリングをつけている姿を見て勝手に判断されることも。
そんな時、場合によっては訂正が必要になるため、既婚者ではないことをとわざわざ訂正しなければならないことに恥ずかしさを感じてしまうかもしれません。

このような出来事やきっかけで「ペアリング」＝「恥ずかしい」という認識につながってしまうと考えられます。

しかしこれらを「恥ずかしい」と思うかどうかには個人差があり、つけている本人の主観によって大きく左右されます。
自分で「恥ずかしい」と思い込んでしまえば恥ずかしいですし、特に気にしなければ恥ずかしくない。要は気持ちの問題ですので、あまり深く気にせずに気軽につけるくらいがちょうどいいと思います。

社会人の彼女にペアリングを贈るのはあり？

では社会人の彼女にペアリングを贈るのはありでしょうか？

女目線で言えば「あり」です！

個人差はあるとは思いますが、大好きな恋人からペアリングを贈られたら、喜んでくれる彼女の方が多いと思います。
普段から身につけられて、身近に感じやすいペアリングは「特別な存在である」ということを実感できるアイテム。
ペアリングを贈ることで2人の仲をより深められることもあるので、特別な日や記念日などに贈るのにおすすめです。

これで恥ずかしくない！ペアリングの選び方

「恥ずかしい」と思うかどうかは個人差があると前述していますが、できるだけ恥ずかしくないペアリングを選びたいという人もいることでしょう。
というわけでおすすめのペアリングの選び方を解説していくので参考にしてみてください。

コンセプトをお揃いにする

ペアリングは「ペアリング」として売られていなくてもOK。
その方が選択肢が広がることもあります。

また、その際はコンセプトを決めてそれに揃えて選ぶのがおすすめです。
例えば
・ブランドを合わせる
・モチーフを合わせる
・素材を合わせる
など。

同じデザインでなくても共通点がある事で結びついているイメージになりますし、周りからは「ペアリングだ」と気付かれにくいので、他人の目線が気になる人も身につけやすいですよ。

程よくシンプルなデザイン

ペアリングは程よくシンプルなデザインを選ぶのがおすすめ。
いつでもパートナーを思い出せるペアリングは、できるだけ長い時間身につけていたいという人も多いと思いますが、シンプルな方がデザインがスタイルに干渉しないため汎用性が高く、洋服やシーンを問わずに身につけられますし、飽きにくいです。

ただ、シンプルすぎると結婚指輪感が強くなってしまうので、デザイン性がありつつも程よくシンプルなリングでカジュアルに楽しむのもおすすめです。

さらに恥ずかしさを克服するならつけ方を工夫してみよう

さらに恥ずかしさを何とかしたいのであれば、ペアリングのつけ方にも工夫してみましょう。
ここから具体的なアイデアをご紹介するので参考にしてみてください。

ペアリングを薬指以外につける

ペアリングと聞くと「薬指」につけるイメージが強いかもしれませんが、薬指に指輪をつけていると「既婚者」「彼女がいるアピールをしている」など印象を与えてしまいがち。
もし周りから彼女やプライベートなことについて触れられたくないのであれば、薬指以外の指につけるのがおすすめです。

薬指以外の指につけていれば「ペアリング」というよりも「ファッションリング」として身につけているように見えるので気軽に身につけられますよ。

ペアリングは適宜外す

ペアリングは常につけていなければならないという物でもありません。
職場や飲みの席など、ペアリングについて触れられたくない、恥ずかしい思いをしたくないという場所など、適宜外すようにすることで恥ずかしさやストレスも感じないと思います。

ただしペアリングは常に身につけていてほしいというタイプの彼女もいますので、その場合は彼女に相談するか、バレないようにうまくやりましょう。

リングを複数付けする

指輪を1つだけつけていると、その1つの指輪だけが目立ちますが、ペアリングとは別でもう一つ指輪をつけるなど複数の指輪をつければ、調和がとれてペアリングの存在感が薄くなります。

あまり沢山指輪をつけすぎるとうるさくなってしまうので、2～3個程度に抑えることをおすすめします。

気分が上がるおしゃれなペアリング

最後に、デザインやコンセプトにこだわったおしゃれなペアリングをご紹介します！
ただでさえ二人の絆を感じるペアリングですが、おしゃれなデザインやコンセプトが魅力的だとより気分が高まるのでぜひチェックしてみてくださいね。

名もなき指輪キット-真鍮

自分たちで指輪を完成させる指輪のキット。
不揃いなリングの中から、お互いの指のサイズに合ったリングを選び、ハンマーと芯棒を使って叩きあげ、真ん円に仕上げることで完成します。

恋人同士でお互いに作り合うことで想いも込められますし、思い出にもなるのでより2人の仲が深まりそう。
価格：14,300円（税込）～

ダイヤがない指輪

永遠の愛を誓う指輪として定番の「エタニティリング」は、リングの全周にダイヤモンドがあしらわれているのが特徴ですが、こちらのリングはエタニティリングのダイヤモンドを外したようなデザイン。まさにダイヤが無い指輪です。

また「ダイヤがない指輪」の「ダイヤ」には「ダイヤグラム」という意味もあります。
ダイヤが無い白紙の状態であり、2人のこれからの運行ダイヤ（時刻表）を創り上げていくという願いが込められていて、物質的な価値を求めずに二人の関係を深められそうなリングです。
価格：16,500（税込）/単品

約束の指輪

リングの幅が0.8mm～1.5mmという極細のプラチナリング。
シーンや服装問わず使いやすい余計な装飾のないミニマルデザインと、空気のように肌になじむさりげなさで、つけっぱなしにもしやすく普段使いにぴったりです。
他の指輪との重ね付けなどもできるので、様々な着け方を楽しめますよ。

価格：
0.8㎜　14,300円（税込）
1.0㎜　18,700円（税込）
1.2㎜　24,200円（税込）
1.5㎜　33,000円（税込）

そんなバナナスライスリング

一見ただのシンプルなリングに見えますが、実はバナナの断面をモチーフにしたユニークなデザイン。
バナナの断面かよ…と思うかもしれませんが、程よくエッジの効いたそのフォルムはとても美しく、金属の表面がつややかで上品な存在感を放ちます。

「見た目がイエローで、中身、立ち回りは白人みたい」という日本人に対する俗語がもとになっている面白いコンセプトにも注目です。

バナナの厚みのバリエーション展開もあるので、厚み違いでペアリングにするのもおすすめ。
価格：
SS　16,500円（税込）
SL　18,700円（税込）
LS　20,900円（税込）
LM　25,300円（税込）

社会人だって、恥ずかしがらずにペアリングを楽しもう

社会人のペアリングについて女目線でお届けしました。
ペアリングはパートナーとの結びつきを強めてくれるような特別なアイテムですし、デザインやコンセプトにこだわって選べばファッションアイテムとしても楽しめられます。

恥ずかしいからと遠ざけてしまわずに、ぜひパートナーとペアリングを身につけてみてくださいね。