SNSなんかでは、よく女性が男性に関する理想やエピソードに対して「ただしイケメンに限る」と茶化すような発言を見かけることも多いです。
では実際「ただしイケメンに限る」というケースは現実でどうあるのでしょうか?
この記事では「ただしイケメンに限る」について女目線での感じ方などについてお届けします!
「ただしイケメンに限る」ってどういう意味?
「ただしイケメンに限る」という言葉は、理想の男性像や、好感が持てる男性の行い、男性のネガティブな事象でも許容されることなどに対し「でもそれはイケメンに限定されるからね」と、結局外見が重視されるという意味で使われたりします。
SNSではよく見かけるフレーズだよね。
結構乱用されてるイメージです。笑
現実で「ただしイケメンに限る」ケースとは?女の本音
そんな「ただしイケメンに限る」という言葉ですが、現実ではどうなのか気になりませんか?
まぁ「ただしイケメンに限る」って思うことは実際あるよね。
ありますよねー。
でも…そうでもないことも多い気がします。
というわけでまずは「ただしイケメンに限る」と感じるケースを見ていきましょう。
自分の外見を自画自賛する
自分の外見を自画自賛できるのはイケメンに限ることと言えます。イケメンかどうかの判断は個々の好みにも左右されますが、
「俺ってかっこいいじゃん?」
という発言も、イケメンなら
「うん、かっこいいよ」
と素直に肯定されやすいですが、そうでも無い人が発言した場合
「は?何いってんの?寝ぼけてる?」
という悲しい返しをされてしまうのです。
そもそも「俺ってかっこいい」という発言は、イケメンでもそうでなくても他人が聞いたら「お、おう…」と引かれる可能性のあるリスクあるセリフ。
それを許されるのは、やっぱりイケメンしかいないのです。
ちなみに自分のセルフィーばかりSNSに上げたり、待ち受けにしたりすることなども「俺かっこいい」と発言こそしていないものの、同じように捉えられるので要注意です。
自分の外見に自惚れていいいのはイケメンに限る!
それ以外は残念ですが引かれてしまうのが現実です…。
いるだけで良しとされる
イケメンかどうかの判断は個々の好みに左右されますが、イケメンはその場にいるだけで良しとされることがあります。
例えば飲み会などでイケメンはたいして面白いことを言わなくても、そこにいるだけで女性から好感を持たれる可能性が高いです。
しかしイケメンでない場合、頑張ってその場を盛り上げたり気遣いを見せたり、魅力的な言動をとらないと女性から好感を持たれる確率は低いです。
イケメンなのに盛り上げたり、気遣いができる人はめっちゃモテると言うことになります。イケメンって得ですね。
イケメンってことでメディアにとりあげられたりすることもあるし、それが現実なんだよね。
なんだかんだやっぱり見た目は重要なんですね。
ドラマなどの小っ恥ずかしいセリフや言動
日本の恋愛ドラマなどでよくある小っ恥ずかしいセリフや言動は「ただしイケメンに限る」が詰まっています。
恋愛ドラマでは役になりきっていますし世界観も構築されているので、どんな小っ恥ずかしいセリフや仕草なども違和感なく受け入れることができるんです。
しかしドラマで見たシーンをそのまま現実でやろうとすると一気に「場違い感」が出てしまい全然かっこよくなりません。
ドラマの胸キュンシーンは真似しないに限る!
あれは画面の中のイケメンがやるから許されるんですよね。
ぶっちゃけ「イケメンに限らない」ことも多い
前述した「ただしイケメンに限る」ことですが、そんなに多くないと思いませんでしたか?
実は女目線でみれば「イケメンに限らない」ことって結構多いんです。
特に外見に関することではなく、言動に対してはイケメンとフツメンに大きな差は生まれません。
では特に「イケメンに限らなくなる」のはどう言うケースか?を女目線で解説していきます!
好きな人ならイケメンに限らない
女性が好意を抱いている人であれば「イケメンに限る」と言われがちな言動も許容されやすいですし、ちょっとした言動や存在だけでポジティブな感情になります。
ほぼイケメンと同じですね。笑
ですので例えば
・壁ドン
・顎クイ
・頭ぽんぽん
などは「ただイケメンに限る」と言われがちな行動ですが、好きな人であればイケメンでなくても許容されたりします。
恋は盲目といったりしますがまさにその通りで、恋している相手であれば、イケメンでなくてもかっこよく見えたりするのです。
もちろんその時の状況や雰囲気にもよりますけどね。
「ただしイケメンに限る」じゃなくて「ただし好きな人に限る」って感じだね。
女性が自分に好意を持ってる!って確信があったらちょっと攻めてもいいかもしれないですね。
清潔感があればイケメンに限らない
顔がかっこいい男性をイケメンといいますが、顔がイケメンでなくとも清潔感があれば、イケメンに限らずいろいろ受け入れられやすくなります。
女性は男性に清潔感を求める傾向にあり、清潔感は印象を左右する大きな要素。
自分がイケメンではないと自覚しているのであれば、まずは清潔感を磨くことが大切です。
清潔感があるだけでも雰囲気がイケメンぽくなるから清潔感って大事だよね。
清潔感のないイケメンより、清潔感のあるフツメンの方が魅力的に感じることも多いです!
何でもかんでも「ただしイケメンに限る」と切り捨ててはもったいない
前述したように、イケメンに限らずとも「かっこいい」と思われるなど、ポジティブな印象を与えられるケースはあります。
特に女性に対する気遣いなどは、イケメンに限らず好印象に繋がりやすい。
ですので、女性が語る男性の理想像やエピソードに対して「ただしイケメンに限る」と安易に切り捨ててしまうのはもったいないんです。
「ただしイケメンに限るから自分は無理」って諦めてる感じの方が印象よくないよね。
男性は「ただしイケメンに限る」を使わない方がいい
「ただしイケメンに限る」について、女目線で感じることをお届けしました!
イケメンだから許されることはありますが、世の中はイケメンに限らないことの方がはるかに多いです。
だいたい、イケメンの価値基準は人それぞれですし、許容範囲も人それぞれ。イケメンだからなんでも許されるなんてこともないんです。
「ただしイケメンに限る」と切り捨ててしまうことは簡単ですが、男性が「ただしイケメンに限る」と卑屈になり自分の可能性を潰してしまうのは残念なこと。
「ただしイケメンに限る」と言いたくなったらグッと堪えて、「どうやったら自分も魅力的なに見えるか」を模索してみてはいかがでしょうか。